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日本で旧正月が廃止された背景とは?海外の旧正月事情も調査!

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1月が終わりになるとニュースで旧正月のことが取り上げられるますよね。
旧正月についての馴染みがなくどんなものなのか全くといっていいほど知りませんでした。
せっかくの機会なので、しっかりと調べてみました。
今回の記事では日本や各地域での旧正月についてお伝えしていきます。

記事中

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日本で旧正月が廃止された背景とは?

「旧暦」は中国だけではなく、
シンガポール、韓国、ベトナム、マレーシアなどの国も祝日として定められています。
一方、日本では、明治維新以前、大正時代の後期までは「旧暦」を採用していました。
そのため、当時はお正月といえば「旧正月」のことでした。
令和に元号が変わった現代では、
今年の旧正月がいつにあたるのか知る人は少ないのでないでしょうか。

旧正月が日本で廃止されたきっかけには主にニ説あると言われています。

一説は、明治6年・新政府が立ち上がって間もなく
明治政府は財政難に陥ったことがきっかけで、旧正月が廃止されたと言われています。
具体的には、旧暦の給料体制のままだとうるう年が3年1回訪れることにより、
月給を13回払わなければならない年があるため、西洋社会と同じく「新暦」に改訂し、
人件費を削ったいう説があります。

ニ説目は、当時の日本は、脱亜入欧の風潮があり、
アジア圏で主流の旧暦が時代遅れだとみなされていたことも相まって、
明治政府は旧暦を廃止してしまったとも言われています。

なお、日本国内に新暦が普及したのは、
「新暦変更の詔(みことのり)」を天皇陛下からの通達がきっかけとなっています。
現代日本でも中華街などでは、旧正月をお祝いする祭典が催されています。
日本のルーツである旧正月を味わうために、足を運んでみるのも良いかもしれません。

 

旧正月をお祝いする中国。中国では特に旧正月のことを春節と呼んでいます。
そこで、中国の旧正月である春節ではどんな言葉でお祝いするのでしょうか??
あなたの周りにも中国出身の方がいるかもしれません。

そんな方とのコミュニケーションのひとつとして春節でのお祝いの言葉を覚えてみてください。
 ⇒中国での春節のお祝いの言葉、メールを送るときの例文も紹介します。

2022年の旧正月はいつ?

旧正月、といわれてもピンとこないかもしれません。
旧正月は中国旧暦に基づくお正月にあたり、
今では一部の地域を除いてお祝いをすることはなくなってきています。
中国旧暦を現在の暦に当てはめると、旧正月は毎年異なる日付になります。
2022年の旧正月は2月1日になります。

ちなみに遡って2021年であれば2月12日、
未来に目を向けると2023年であれば1月22日になります。
あくまでも大体ですが、1月下旬~2月中旬の間が旧正月になります。

日本では先述のとおり一部の地域を除いてお祝いをしなくなりましたが、
諸外国、特に中国や韓国、ベトナムやマレーシアでは旧正月を祝う習慣があります。
特に中国では「春節」と呼ばれます。
中国の春節では赤い提灯などが街中に飾られるなど鮮やかな様子になります。
また、この時期に中国人の人々が
各国へ海外旅行に行くことが多かったことをご存知の方も多いかと思います。
時には旧正月のときに、何かご家庭でちょっとしたお祝いをしたり、
食事を工夫してみるなどして季節を感じてみてはいかがでしょうか。

日本の旧正月のお祭り

旧正月と言えば、すっかり中国の春節のイメージが定着しましたよね。
もともと旧正月とは太陰暦という、
月の満ち欠けに基づく昔のカレンダー上でのお正月のことをを指します。
日本では明治時代に太陽暦を採用してから、
すっかり重要度の下がった旧正月ですが、
実は今でも日本の旧正月のお祭りを行っている地域もあるのです。
それが沖縄を含む南西諸島です。
沖縄では未だに旧暦による行事が盛んで、その一つである、
ソーグヮチと呼ばれる旧正月も、とても大事な行事として祝われます。
そんな沖縄では、旧正月前からスーパーでは専用の飾り物や花などが販売されます。

そして元旦当日になると、
家族が集まりお仏壇や祭壇に一年の幸運を祈願し、
ソーキソバなどを食べながら賑やかに過ごします。
さらに地域によっては旧正月にお年玉をあげるという場所もあり、
その日までポチ袋が販売されているそうですよ。
旧正月の文化が根強い地域ではお店などがお休みにもなるんだとか。
昔から大陸の文化を沢山吸収してきた、沖縄ならではの風習と呼べるかもしれませんね。

日本国内で今でも旧正月をお祝いしている地域はあるの??

旧正月は中国旧暦におけるお正月のことで、
中国では「春節」と呼ばれニュースなどでも見聞きすることがありますね。
日本もかつては旧暦だったので、今でいう1月下旬~2月中旬くらいがお正月でした。
しかし、現在では旧正月をお祝いすることはほとんどなくなりました。
ところが、日本国内でも旧正月をお祝いする地域があります。

それは沖縄です。

沖縄では一般的な暦に沖縄独特の行事や
旧暦が記載されたカレンダーがあるくらい旧暦へのなじみが異なります。
沖縄の旧正月では年越しそばの代わりにソーキそばを食べたり、
おとその代わりに泡盛を飲んだりするような食文化のほか、
大漁旗を揚げたり、ご家庭に塩を贈ったり、ひいてはお年玉をあげることもあるなど、
まさに「お祝い事」として捉えられて行事などが行われています。

なぜ沖縄では旧正月をはじめ、旧暦にちなむ行事が残っているのでしょうか。

それは、旧暦が月の満ち欠けにちなんで海と関係が深いことや、
地理的にも中国に近いということも関係していることなどが関係している可能性が大きいようです。
旧正月になじみがない方も、
一度、沖縄の旧正月の様子をちょっと真似てみても面白いかもしれませんね。

中国の旧正月 春節の風習や歴史

中国人にとって一年で一番大切な祝日といえば春節です。
春節は旧暦の正月のことで、旧正月とも呼ばれています。
中国旧暦に基づいて祝日が設定されるため、
春節は年によって多少ずれますが、2022年は2月1日に当たります。
この日を挟んで1週間程度、中国人の多くが春節の休暇を取り帰省します。

春節は新年をお祝いする行事。
中国各地で見られる伝統的な風習は主に4つ挙げられます。

一つめは、赤い灯篭や春聯(しゅんれん)を道路や建物など、あちこちに飾り付けます。
赤色はおめでたいカラーで、春節の期間は辺り一面が赤色の飾りで埋め尽くされます。

二つめは、年明けとともに盛大に爆竹を鳴らします。
中国では漢王朝時代、火に竹をくべて音を鳴らし、鬼や疫病を追い払う風習がありました。
その名残から、魔除けの意味を込めて、爆竹を鳴らします。

三つめは、家族で食事をすることです。
春節の期間は遠く離はなれて住む家族も集まります。
大晦日の夕食は「年夜飯」、春節の夕食は「団欒飯」と呼ばれ、
一年で一番大切な食事と考えられています。
春節の期間には縁起のよい魚料理、餃子、春巻き、長寿麺、おもち、元宵団子、
「幸運な果実」と呼ばれるみかんやオレンジ、柚子をいただきます。

四つめは、お年玉です。
日本と同様に、目上の人から目下の人や子供たちにお年玉がふるまわれます。
中国では「紅包」と呼ばれ、赤い紙や封筒でお金を包んで渡すのが通例です。
最近ではデジタル化が進み、電子マネーの紅包が活用されています。

春節では、日本とおなじように「あけましておめでとう」という挨拶をします。
「新年快楽」(新年あけましておめでとう)、
「恭喜発財」(経済的に豊かになりますように)、
「大吉大利」(大きな良いことがありますように)など、
新年の喜びや期待を込めて挨拶を交わします。

韓国の旧正月 風習や歴史

韓国の正月は「ソルラル」と呼ばれ、
韓国人にとって一年の始まりを祝う大切な日になっています。
旧暦に基づいていて祝日が設定され、
年によって多少のずれがありますが、
2022年は2月1日に当たり、1月29日から2月2日までが連休になっています。

韓国のソルラルで行われる主な風習を見ていきましょう。

「茶礼」は、先祖の霊を迎え入れ、敬う祭礼。
家にある祭壇に20種類以上もの食べものをお供えします。
ソルラル当日の早朝に身を清め、一連の儀式が行われます。
昔は男性のみの行事でしたが、
最近では女性や子供も参加する家庭も増えてきています。
茶礼後は、ご先祖様のお墓参りに出かけます。
これは「ソンミョ」と呼ばれ、日本のお盆のような風習を正月に行います。

「セベ」は、新年を迎えるにあたり、新鮮な気持ちでスタートを誓う風習。
民族衣装である韓服を着て、目上の人に新年のご挨拶をします。
昔は韓服で新年を迎えていましたが、
現在では韓服を着る韓国人は少数派のようです。
しかし、新婚夫婦などは韓服を着て、
親戚などの挨拶回りを行っている人もまだまだ多いです。

韓国の正月料理の代表は「トックッ」。
「トッ」はお餅、「クッ」は汁という意味で、お雑煮のような料理です。
あっさりとしたスープに斜め切りにした細長いお餅を入れたもの。
いりこで出汁を取り、トッ、ネギ、溶き卵を入れた優しい味わいです。
家庭によってレシピが異なり、ホントお雑煮そっくりですね。

韓国にも「セベトン」というお年玉の風習があります。
セベトンをもらった子供たちは、
喜んで好きな物を買いに行くというのは、日本と同じですね。
日本と韓国は文化的に近しい国なので、
正月の風習も似たようなものや親近感がわくようなものが見られます。

ベトナムの旧正月 風習や歴史

ベトナムの正月は「テト」と呼ばれ、
ベトナム人にとって最も重要な祝日になっています。

旧暦に基づいて祝日が設定され、
年によって多少のずれがありますが、
2022年は2月1日に当たります。
ベトナムは年間の祝日が10日と、とても祝日が少ない国のひとつ。
しかし、テトの期間は5連休となり、
ベトナム人は家族とともに正月を過ごし、
先祖にお礼を伝え、幸せな新年を祈ります。

テトが近づくと、家や家具を掃除し、
ピンクの桃の花や黄色の梅の花、金柑を飾ります。
どれもベトナム人にとっては新年の幸せを願う特別な木です。

そのほかにも「対聯(ついれん)」という、
赤やピンクの紙に、黄色や黒で文字を書いた掛け軸のようなものを、
壁や桃や梅の木などに掛ける地方もあります。
町中が赤色に彩られ、正月らしい雰囲気が溢れます。
家の中には「マングーワ」と呼ばれる、
白、緑、黒、赤、黄色の5色の果物を一皿に持ったものを祭壇に飾ります。
主に、スイカ、バンレイシ、グレープフルーツ、マンゴー、
いちじく、パイナップルなどを用いますが、地方によって種類は異なります。

ベトナムの正月料理で欠かせないのがベトナム風のちまきで、
南部では「パイテット」、北部では「パイチュン」と呼ばれています。
もち米と豆や豚肉などをバナナの葉で包み、茹でたもので、
日本のおせち料理のように保存が効く料理として楽しまれています。
「バインザイ」はもち米でついたベトナムのお餅です。
形を丸くし、茹でたり塩こしょうで味付けしたり、ハムを挟んで食べたりします。

ベトナムにもお年玉の風習があります。
南部では「リーシー」、北部では「ムントゥオイ」と呼ばれ、
子供だけではなく、目上の人から目下の人へと渡されます。
縁起の良い赤やピンク、黄色などのポチ袋にお年玉を入れて渡すのは、日本と同じです。

まとめ

今回の記事では日本や海外での旧正月についてお伝えしてきました。
日本ではほとんど旧正月が廃止され、お祝いをすることはなくなりましたが
海外では今でも大切な日として過ごされていますね。
これからは旧正月もお祝いできるようにしていきたいですね。

 

旧正月をお祝いする中国。中国では特に旧正月のことを春節と呼んでいます。
そこで、中国の旧正月である春節ではどんな言葉でお祝いするのでしょうか??
あなたの周りにも中国出身の方がいるかもしれません。

そんな方とのコミュニケーションのひとつとして春節でのお祝いの言葉を覚えてみてください。
 ⇒中国での春節のお祝いの言葉、メールを送るときの例文も紹介します。

 

今回お伝えしたいことは以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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